海難救助の精鋭とよばれる海上保安庁・特殊救難隊の研修生が訓練を終え、隊員の証であるオレンジ色のベレー帽を手にしました。
第三管区海上保安本部 羽山登志哉 本部長
「令和4年度特殊救難業務研修を修了したことを証する」
特殊救難隊は第三管区海上保安本部に所属する海難救助のエキスパートで、今年は全国の潜水士と機動救難士から新たに6人の隊員が選ばれました。
6人は4月からの研修で、転覆した船からの救助や、ヘリコプターからの降下などを想定した厳しい訓練を重ねてきました。
新人隊員
「海難現場において特殊救難隊が“NO”と言えば、海上保安庁の答えが“NO”なってしまう。使命感、責任感を持って活動していきたい」
隊員たちは羽田特殊救難基地から全国で起きる海難事故に24時間体制で出動します。
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