おととい、日本航空と海上保安庁の航空機の事故が起きた羽田空港の滑走路では、閉鎖が続いています。再開の見通しは立っているのでしょうか。現場から報告です。
警視庁は、きのうに続き、きょうも午前10時前から、事故現場となった「C滑走路」や、海上保安庁と日本航空の機体の現場検証を行いました。
さらに関係者への聴取も進んでいます。海上保安庁と警視庁は、海保機に乗っていた唯一の生存者である宮本元気機長(39)に聴取を行いました。
宮本機長は、事故の瞬間について「機体の後部がいきなり燃えた」などと話しているということです。
警視庁は、JAL機でけがをした乗客の一部からも事情聴取をしていて、今後も関係者から事情を聴くなどして事故の原因を詳しく調べる方針です。
一方、滑走路が閉鎖されている影響は今も続いています。
きょう、日本航空と全日空では、羽田空港を発着する便を中心にこれまでに合わせておよそ180便が欠航し、およそ3万6600人に影響が出ています。
事故が起きた滑走路の再開の見通しは立っておらず、日本航空と全日空は、今夜中にあすの便への影響についても発表するとしています。
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