中国外務省は、習近平国家主席が来週アメリカを訪問し、バイデン大統領と会談すると発表しました。習主席の訪米はおよそ6年半ぶりです。
中国外務省は10日、習近平国家主席が14日から17日までの日程でアメリカのサンフランシスコを訪問し、バイデン大統領と会談すると発表しました。
また、APEC(アジア太平洋経済協力会議)に出席し、重要演説をするとしています。
習主席のアメリカ訪問はコロナ前の2017年4月以来、およそ6年半ぶりです。
アメリカ政府によりますと、米中首脳会談は現地時間の15日に行われる予定で、軍事対話の再開や半導体を巡る輸出規制の問題などが話し合われる見込みです。
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