野生鳥獣の狩猟が、きょう解禁され、兵庫県内でも猟友会のメンバーが山に入り、獲物を追っていました。
また、ツキノワグマの狩猟も地域を制限して解禁されています。
猟銃などを使った狩猟が解禁となったきょう、丹波市青垣町では、地元猟友会のメンバーがニホンジカを狙って、猟犬3頭を伴って山に入って行きました。
この地域では、ニホンジカによる農林業の被害が大きいということです。
猟友会の人たちはGPSを使うなど、安全を第一にして猟に取り組んでいました。
県内での狩猟期間は、ニホンジカとイノシシは来年3月15日まで、ほかの鳥獣は来年2月15日までとなっています。
一方、ツキノワグマは、個体数の増加が確認されたために、地域を制限して狩猟を解禁しており、期間は来月14日までです。
県内では今シーズン、集落周辺に立ち入ったツキノワグマの有害駆除は、10月末時点で26頭と例年よりやや少ないということで、けが人などは出ていません。
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